「カウンセリングルーム・ココロ灯す」では、次のような考え方を軸に心理カウンセリングを進めていきます。
カウンセリングの4つの交差する灯り
フォー(4つの)クロス(交差する)・ライト(灯り)
4クロス・ライトを基礎として心理カウンセリングを行っていきます。
4クロス・ライト│当カウンセリングルームの考え方
(1) 対症療法
(2) 根本療法
(3) 心の筋肉
(4) コミュニケーション
今回は、4クロス・ライトの3つ目、
心の筋肉
です。
筋肉は鍛えれば強くなりますし、怠けていれば弱くなります。
心は目には見えませんが、同じような性質があります。
人と接することが極端に少ないと、心の筋肉は弱くなります。
今までよりも心は楽になってきているのに、人と会ったり、少し買い物に出かけただけでグッタリとしてしまうのは、
単純に心の筋肉が弱ってしまっているだけかもしれません。
そうであれば、根本療法や対症療法とは別のアプローチをしていきます。
心の筋肉を鍛える(強くする)ことや、ほぐして緩めてあげる(柔軟にする)ことを行っていきます。
そうすることで、疲れにくくもなり、つねに自分らしくいられるようになっていきます。
メンタルを強くしていくこと、臨機応変に物事に対応していくために心を柔軟にすることも大切です。